Nov 04, 2006

40N,140E

 さすがに時期が時期だ。寒くて目が覚める。
 起きて周りを見るとエンジンをかけてヒーターを回している車が結構
あるが、うちのデリカはディーゼルだしはた迷惑なのでそこまではしな
かった。変な姿勢で寝ていたこともあり、まだ身体が痛い。

 一昨日、久しぶりに会った職場のOBの人と話したときに「泊りがけだ
と行動範囲がうんと広がるよなぁ」なんて話をしていたが、本当にそう
だ。ここからさらに北上出来るのだから。
 あぁそれでも、最初は青森辺りまで行ってみようとか大胆にも考えて
いたんだけど、秋田県の広大さにちょっとビビリ。
 ここから秋田市、能代市なんてまだだいぶある。途中で運用したりし
ながらだらだら走っていると、休み中走ってても行って帰ってこれない
と悪いので今回は断念。その代わりに別な目的地を思いついた。
 mixiのコミュで話題になっていた緯度経度の直交地点だ。北緯40度
ちょうど、東経140度ちょうど。きっかりの緯度経度がまじわるのは
日本でも唯一らしい。しかも今行けるチャンスのある場所に居る。
 迷わずそこへ向かう。

 まず7号を走っていて北緯40度の看板が出た。ナビの位置情報では
東経が5分ほど過ぎているのでここから日本海のほうに進めば直交地点
になるはず。
 県道54号を走ると何処までも田んぼと水路の凄い景色が広がる。
 こう言う景色は凄く好きだ。真っ直ぐに伸びていて周りには何も無
い。泳いだりするのが好きなわけではないが、水の傍の景色は好きだ。
 走っている最中に東経140度の看板が見えた。ナビの位置情報で見
ると少し北側を走っている。
 適当な脇道を入ってGPSの数字を横目に見ながら辿っていたら。。。




 それこそ広大な平野のど真ん中にその標識はあった。
 前の道路は舗装もされていない。砂利道を砂埃を上げながら近づくと
記念写真を撮ったりしている人もいる。
 でもあくまでこの辺の人にとっては何の変哲も無い場所なのだろう。
 ただそこにある、と言うだけだ。

 せっかくなのでここでも運用。
 朝一で運用した場所が町だったのでここも大潟町とか打っていたが、
こっちは村だった。。。この標識のまん前で運用していた。
 観光バスで来た人が「何かの測定ですか?」と聞いてきた。AT-300の
白い筐体を屋根に載せていると、測定でもやっている雰囲気になるの
か。同じようなことを前にも聞かれたことがある。

 運用を終わって、後は帰るだけ。適当に走って海に出た、と思ったら
なんかナビの表示と海の感じが違う。ん?と思って拡大表示したら、男
鹿半島の付け根を北上していた。本当は南下するべきなのに。。。(汗

 ものはついで、と男鹿半島を一周してみる。
 だがこれは失敗だった。結構時間がかかった。おまけに途中で男鹿市
をSVCしてるし(笑い



 予想外に時間がかかって1周、そのまま帰路に。
 帰りは7号よりも海よりの道を走る。港の大きさに驚く。

 看板では新潟まで約280Km。今は4時位か?今日中につけるかなぁ。。
と思いながらアクセルを踏みっぱなし。なんとか日付の変わる前に到着。

[追記]
 俺も気にはなっていたけど、JA7KPIさんがBLOGで「あの緯度経度の直
交地点は以前(日本)の測地系で、WGS84での直交ポイントではない」と
書かれていた。
 多分結構前からあるもの(いつ設置されたものか見てくるの忘れた。
デジカメに撮った部分にでも書いてあればいいけど)だろうし、たぶん
そんなところだろうと思っていた。
 まだこの国では世界標準の基準ではない測地系がハバを利かせている。
 自分の車のナビも、この標識の前で標識と同じ緯度経度を示した。
 これも日本の測地系が基準なのだ。


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