Jul 14, 2005

どっちが感動するかな。

 今日帰宅途中で、子供が真剣なまなざしでPDAのような物に見入って
いるのを見た。その時はすぐに気づかなかったが、道路を挟んだ反対
側に同じようなのを持って同じように見入っている子供がいて納得し
た。どうもゲームのワイヤレス対戦かなにかのようだ。

 どこかのTV番組で誰かが言ってた。
 現代は「ボタン」の世界なのだと。
 ボタンを押せばすぐに結果が出てきて、途中の過程は関係ないのだ
と。

 結果のみに人々の注意が集まり、結果だけを性急に求めたがる時代な
のだと。だから小学校の算数で電卓を使ったり、円周率が3になったり
したんだと。。(今は3.14くらいまで戻ったのかな?)

 そして「出来て当たり前」のデータ通信を試しているこのガキどもは
何を考えているのだろう。とふと思う。
 この年代では4割近くが地球の周りを太陽が回っていると考え、死
んだ人間が生き返ると考えているのだ。

 俺らの頃はガッケンのトランシーバーでお互いが100m位離れたところ
にたって音声が飛び込んできただけで「すっげ~!」なんて感動して
た。今思えばそれがアマチュア無線のルーツなのかも知れない。
 ワイヤレス対戦ゲームと、あの時のトランシーバはどっちが感動す
るかなぁ。

 携帯電話だのデジタルカメラだの無かったけど、無いからこそ夢を
育てて実現してこられたのではないか。
 最初から全て備わっている今の子供達がどんな夢を育てていくのか
興味があると同時に少しばかり不安になる。杞憂であれば良いが。
WriteBacks

ほんに

簡単な電子工作ならすぐにできるくらいの部品は用意して待ってるんだろもね~。
めざとくアンテナ見つけて来るような見どころのあるガキは近所にはおりませんなぁ(笑)。

まぁ、玄関先に置いたカブトの幼虫には、たくさんお客さんくるんだろも、おと~さんのパドル見て、これなぁ~に?、と言う奴はまだおらんですな。


Posted by JA0X2D/0/cdmaOne at 2005/07/15 (Fri) 08:41:52

re:ほんに

>まぁ、玄関先に置いたカブトの幼虫には、たくさんお客さんくるんだろも、おと~さんのパドル見て、これなぁ~に?、と言う奴はまだおらんですな。

 そういや亀とかザリガニとか玄関先に置いてる家が多いですね。
 出来の悪いゲームより生き物のほうがまだ興味あるのかな(笑い

 俺らの頃は電子工作と言えばラヂヲ、インターホン辺りでしたか
なぁ。自分で作った物で家にあるものと同等の働きをすると言うのは
ある種の感動があった気がします。

 今のゲームなんか自作って訳に行きませんからねぇ。

Posted by JH0RNN at 2005/07/15 (Fri) 19:57:37
TrackBack ping me at
http://www.ham.jp/~jh0rnn/blog/blosxom.cgi/radio/050714.trackback
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.