Jul 20, 2005

水曜日には雨が降る

 昨日の夜寝ようと思って布団に入ったら、角張った物が足に当たっ
たのでふと見たら表題の文庫本だった。

 もう20年位前になるんじゃないかと思うけど、コバルト文庫にはま
っていたことがある。あんまり有名どころじゃない和製SFとかが好き
だったんだけど、とりわけコバルト文庫は読みやすいのが多かった。
 当時新井素子さんとかがまだ出始めたばかりで、その独特の口語体
のような文調は非常に取っ付きやすかった。
 表題の文庫本は新井素子さんの同期と言ってもいい大和真也さんの
SF小説で、コバルトシリーズで発表されたジュゼ・シリーズの3作目?
だったかな。確かこのシリーズで一番好きだった作品だと記憶してい
る。
 残念ながら今となっては殆ど断片的な記憶しかないのだが、確か人
工的なエネルギーで維持しているフィールドの中に出来た小宇宙ミク
ロコスモスの中にある惑星ジュゼが舞台と言う話だったような。
 ジュゼでは通常の14倍で時間が進むとか、そんなどうでもいい設定
だけは覚えてるんだけどなぁ。。

 圧倒的な作品数の新井さんに比べると大和真也さんは発表数も少な
いし、中々新作が出なかったが、個人的には好きな作家だったな。
 でも未完みたいなのが多くてそれが残念。文章がなんかいいだけにね。

 念のため検索してみたら、ジュゼシリーズは7冊出てるようだ。
 本棚を見たらこれはコンプしてるらしい。
 他の会社ではたがみよしひさが挿絵を描いてる蜜柑山忌憚とか言う
作品があったと思うけど、これは2冊で終わってるみたいだ。タイトル
に春夏秋冬がつく4部作になるんじゃなかったのか?ちなみに家にも2冊
あったりする。

 時間があったらまた最初から読んでみようか。もう殆ど忘れかけて
るし。前は深夜放送聞きながら小説読むのが日課だったけど、今はPC
の画面を見るだけで夜が終わってしまう。morse runnerにエントリす
る時間も無いのが現状だ。なにもかもながらながらで来てるので、小説
だけ、CWだけに専念する時間は以外に取れないのである。
Posted at 20:25 in n/a | WriteBacks (2) | Edit
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